もし 手持ち資金が手間要らずで増えて尚且つ一切の損が生じない事 それが投資だと思ってらっしゃる方は このブログを読んでも意味ないですからね
と読むのをやめて去る前に ここのクリックだけはしていってねww
「老少不定」（ロウショウフジョウ）と言う四文字熟語があります 意味は 老人が先に死んで若者が後から死ぬ とは限らない というよく考えたら当たり前のことなんですが 往々にして自分だけは100歳まで生きるという無根拠な信念を持って長期ローンや親子ローンなんかを組んじゃう人が多いですね 人間はいつ死ぬかわからないんですからね 寿命以前に病気とか事故とかね
で交通事故の確率なんかを考えると この連休中は普段運転していない人が多かったせいでしょうか危険な運転もチラホラ垣間見ました 先週も私がジャガーで直線のバス道路を走っていたら脇道から一時停止で止まっていた軽自動車が突然発進！もう私は久しぶりのパニックブレーキでABS付きの自動車なのにかなりのスキール音がしまして間一髪（ホントに）で停止したんですが軽自動車はそのまま道を渡って行きました 以前は良くサーキットでパニックブレーキを多用していたので（下手だったからか？ww）咄嗟に思いっきり踏めましたがこれも急ブレーキの練習をしてなかったら衝突していたかも
そして数日前にはFacebookに救急車の内部から撮った写真が！スーパーセブン（620だったかな？）に乗っている知人が都市高速で追突されて 肋骨が４本折れて脳挫傷も（それでもFacebookに写真を上げるなんて立派な根性ww）
その方のセブンはこの写真（当該車両じゃなくて借り物写真です）に似た形のゴツいロールバーを装着していたんですが 追突でフレームが曲がりロールバーが頭に当たって脳挫傷になった（レース以外だとヘルメットはしないよね） そしてきつく締めたシートベルトで肋骨を折ったそうです この方は70代ですがロードスターのワンメイクレースなんかには頻繁に出場している（未だに表彰台の常連）のに今まで怪我はしなかったんですが 一般道を走っている他の車の運転技量はまちまちですからねえ まあ今回は数日の入院で無事退院できて幸いでした
せっかくの楽しい人生（では無い人もいますがww)を事故なんかで台無しにしたく無いよね 借金返済計画も狂っちゃうしねww
老少不定と言えば先日も書いた 自作作品点検中の事故で亡くなったアーティストの国府さん その追悼展示でお会いした人は 専門は現代アート評論で某有名雑誌の美術批評なんかも担当していた事もあった方でした
その方は海外のアートフェアへのツアーに同行する事もあるらしいのですが ツアー参加者からの質問は「どの作家の作品を買っておけば値上がりするんですか？」って質問ばかりだそうです
なんか「アート投資」って言葉に踊らされている人が多いのでは？
「投資」ってのは値上がりを待つものだと思っている人が多いんでしょうね「仕入れに利」がある不動産投資なんかとは違うんですよ アート作品は所有して眺めて楽しめる事自体が「利」なんですよ
長期保有した場合には 結果として利益を産むこともあるんですが それは副産物です あくまで鑑賞の歓びを独占できるのが「利」です
私の所有しているクラシックカーもそうですよね 当初購入したときは 私が運転して使い潰すくらいの気持ちでした なのでサーキット走行なんかもしましたし古い車なのに酷使してます
私の所有している自動車は５台とも車両保険には入っていません（ぶつけたら廃車の覚悟があります）ただ 長期保有の結果として購入価格よりも5000万円くらい値上がりしただけです クラシックカーの「利」は所有して愛でて運転する喜びが「利」なんです
これって不動産投資にも言えるんです 少し前（十数年以上前）から不動産投資を始めた方ってのは 基本的に不動産自体が好きなんです 不動産所在地が好きであったり趣のある建造物が好きだったりで所有不動産に対する愛がありますもん だから収益不動産でも修繕費用には糸目をつけない人が多いでしょう？（チガウ人もww）
もちろん収益用不動産なんですから「利」は家賃として返ってきます でも物件のキャピタルなんてのは余剰なんですよ だって愛ある不動産は売りたく無いもん(投資家としては失格ですねww）
ええ どうせいくら蓄財しても（してないけどww）残すような子孫のいない私（相続狙いの怖い娘婿がいなくて良かったww)は「老少不定」の世界で長生きして 現世での「利」を貪るしか無いのですよ
現世での「利」としては ここのクリックが欲しいなあwww
私は 今日これから現世利益追求型の東京の友人と 天草方面へポルシェで一泊旅行に出かけます